システム統計

(8.0.26)

調べた限りなし

(19c)
https://docs.oracle.com/cd/F19136_01/tgsql/gathering-optimizer-statistics.html#GUID-AC23D691-5C54-4EF9-BF9F-65121F2AFC31


システム統計の手動収集を検討する場合
Oracle Exadataを使用し、かつ、データベースが純粋なデータ・ウェアハウス負荷を実行している場合は、
表スキャンの方が優先度が高いため、EXADATAオプションを使用してシステム統計を収集することで、
パフォーマンスが向上する可能性があります。ただし、Exadataでも、ほとんどの作業負荷にデフォルトが最適です。

デフォルト統計の使用を検討する場合
ほとんどの場合、システム統計のデフォルトを使用することをお薦めします。

 

-- 1. 作業負荷統計
シングルブロックの読取り時間(SREADTIM)
マルチブロックの読取り時間(MREADTIM)
MBRC
CPU速度(CPUSPEED)
最大システム・スループット(MAXTHR)
平均スレーブ・スループット(SLAVETHR)


exec dbms_stats.gather_system_stats('start');
exec dbms_stats.gather_system_stats('stop');

select * from sys.aux_stats$;

exec dbms_stats.delete_system_stats();


-- 2. 非作業負荷統計
I/O転送速度(IOTFRSPEED)
I/Oシーク時間(IOSEEKTIM)
CPU速度(CPUSPEEDNW)

非作業負荷統計の値は、最初のインスタンス起動時にデフォルトに初期化されます。
作業負荷統計を収集する場合、非作業負荷統計は無視され、作業負荷統計が使用されます。

 

 

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調べた限りなし

(2019)
調べた限りなし