{AJS運用}2.2 JP1/AJS3を使用するシステムの設定情報のバックアップ

※JP1/Baseの設定情報のバックアップも実施する

※共通定義情報のバックアップ取得時はコンポーネントを指定せず、すべて取得する

  • 物理ホスト

1.JP1/AJS3 - Managerの設定情報のバックアップ

1.1.JP1/AJS3で使用するファイルのバックアップ

tar cvzf /root/jp1ajs.conf.tgz /etc/opt/jp1ajs2/conf


1.2.実行エージェント情報のバックアップ

/opt/jp1ajs2/bin/ajsagtprint -l > /root/ajsagt.txt

 

1.3.QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境定義のバックアップ

/opt/jp1ajs2/bin/jpqexport -dt isam -co /root/jpqexport.txt

diff /root/jpqexport.txt /etc/opt/jp1ajs2/conf/jpqsetup.conf

cp /root/jpqexport.txt /etc/opt/jp1ajs2/conf/jpqsetup.conf


1.4.ユニット定義のバックアップ

(a) ルートジョブグループ以外のユニットの定義情報をバックアップする


/opt/jp1ajs2/bin/ajsprint -F AJSROOT1 -a "/*" > /root/unitbackup.txt

(b) ルートジョブグループの情報をバックアップする

ルートジョブグループの次の情報を記録

コメント
基準日
月区分
基準時刻
所有者
JP1資源グループ

 

(c) ルートジョブグループのカレンダー情報をバックアップする

/opt/jp1ajs2/bin/ajsprint -F AJSROOT1 -d / > /root/rootcal.txt


2.JP1/AJS3 - Agentの設定情報のバックアップ

2.1.JP1/AJS3で使用するファイルのバックアップ

tar cvzf /root/jp1ajs.conf.tgz /etc/opt/jp1ajs2/conf

 

  • 論理ホスト

 

1.JP1/AJS3 - Managerの設定情報のバックアップ

1.1.JP1/AJS3で使用するファイルのバックアップ

tar cvzf /mnt/sdc2/jp1ajs.conf.tgz /mnt/sdc2/jp1ajs/jp1ajs2/conf


1.2.実行エージェント情報のバックアップ

/opt/jp1ajs2/bin/ajsagtprint -h mmm190 -l > /mnt/sdc2/ajsagt.txt

 

1.3.QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境定義のバックアップ

/opt/jp1ajs2/bin/jpqexport -dt isam -co /mnt/sdc2/jpqexport.txt -mh mmm190

diff /mnt/sdc2/jpqexport.txt /mnt/sdc2/jp1ajs/jp1ajs2/conf/jpqsetup.conf

cp /mnt/sdc2/jpqexport.txt /mnt/sdc2/jp1ajs/jp1ajs2/conf/jpqsetup.conf


1.4.ユニット定義のバックアップ

(a) ルートジョブグループ以外のユニットの定義情報をバックアップする


/opt/jp1ajs2/bin/ajsprint -F AJS3SCHEDULE001 -a "/*" > /mnt/sdc2/unitbackup.txt

(b) ルートジョブグループの情報をバックアップする

ルートジョブグループの次の情報を記録

コメント
基準日
月区分
基準時刻
所有者
JP1資源グループ

 

(c) ルートジョブグループのカレンダー情報をバックアップする

/opt/jp1ajs2/bin/ajsprint -F AJS3SCHEDULE001 -d / > /mnt/sdc2/rootcal.txt


2.JP1/AJS3 - Agentの設定情報のバックアップ

2.1.JP1/AJS3で使用するファイルのバックアップ

tar cvzf /mnt/sdc2/jp1ajs.conf.tgz /mnt/sdc2/jp1ajs/jp1ajs2/conf