チェックポイントタイミング

https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/innodb-checkpoints.html

InnoDB は、ファジーチェックポイント設定と呼ばれるチェックポイントメカニズムを実装しています。
InnoDB は、変更されたデータベースページをバッファープールから小さなバッチにフラッシュします。

 

https://xtech.nikkei.com/it/members/NOS/TROUBLE/20021024/1/


(1)ログスイッチ時
(2)「log_checkpoint_timeout」で指定した時間間隔(秒) (デフォルト30分)
(3)チェックポイントコマンド実行時
(4)REDOログファイルに「log_checkpoint_interval」で指定したOSブロック数を書き込んだ時 (デフォルト無効)

https://www.postgresql.jp/document/12/html/wal-configuration.html


(1)max_wal_sizeに達する (デフォルト1GB)
(2)checkpoint_timeout秒が経過する (デフォルト5分)
(3)チェックポイントコマンド実行時

 

https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/relational-databases/logs/database-checkpoints-sql-server?view=sql-server-ver15


(1)自動チェックポイント
recovery interval サーバー構成オプションに指定された期限に合わせて、バックグラウンドで自動的に発行されます。 
既定値は 0 で、 データベース エンジン によって自動的に復旧間隔が構成されます。 
既定の recovery interval では、通常、アクティブなデータベースの自動チェックポイントの発生間隔は約 1 分、復旧時間は 1 分未満になります。
サーバーレベルの設定

(2)間接チェックポイント
TARGET_RECOVERY_TIME に合わせて、バック グラウンドで発行されます。
既定値は 1 分
DBレベルの設定。自動チェックポイントよりも優先

(3)手動チェックポイント
チェックポイントコマンド実行時

(4)内部チェックポイント
ディスク イメージがログの現在の状態と一致することを保証するために、
バックアップやデータベース スナップショット作成など、さまざまなサーバー操作によって発行されます。